着地型観光の販売方法-着地型旅行業開業前後に、新企画の際にタダでマスメディアに掲載を成功させるには

私は今までにテレビに数回、着地型観光の旅行会社として出演させていただき、
地元新聞を中心に何度となく記事として掲載していただきました。

その経験上、どうすれば取り上げてもらえるのか?
効果的な手法をお伝えしたいと思います。

 

着地型観光をマスメディアに取り上げてもらうメリット

ここでは大きく取り上げてもらう方法と、
その効果(メリット)についてお話します。

 

マスメディアと大きくいっても、
テレビ、ラジオ、雑誌、新聞など様々な媒体があります。

それぞれ掲載される難しさや掲載後の効果は違います。

 

やはり、
一番影響力のあるテレビが一番出演が難しいです。

ただ、昔、「ズームイン」という朝番組で
スタジオの背面に映る道路上に
日本旅行の旗をひたすら振っていたHさんは
これをきっかけとして客をつかんでいきました。

いまやカリスマ添乗員です。

いきなりテレビに映ることもそう考えると夢ではありません。

まずは地元放送局などで
いつも決まった場所で生放送される番組などを
チェックするのは効果的だと思われます。

毎日、同じところに立ち、映ってみることが大切です。

そのうち皆さんに認知されるようになります。

テレビ番組に
「面白いヤツ」
とおもわれればしめたものです

そこから声がかかり、
後ろの方の背景としてではなく、
本当にスタジオ出演できる可能性も出てきます。

ラジオなら
まずはリスナーの声を良く届けてくれる番組を選び、
リスナーとして投稿します。

少しずつネタを変えながら、
でも観光業をしているということは常々訴え続けます。

こちらも意外に聞いてくれている方がおられます

少し変わった視点から
地域を見つめる目線で投稿し続けると
読んでもらいやすくなります。

 

上記2つは地味に思われますが、
お金をかけず効果絶大です。

毎日映りに行く、
毎日の出来事をひかえておきネタとして投稿する。

いまどきラジオの投稿も
ツイッターやメールで済むので
ハガキやFAXのように費用がかかりません。

ここで重要なのが
ただ映る、
ただ投稿を読んでもらうだけでは意味が薄い
ということです。

出来ればホームページなどを見てもらえるよう、
会社名を覚えてもらえるよう工夫することが必要になります。

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突然ですが、あなたは新聞を読みますか?

最近は”新聞離れ”ということも良く聞きますが、
本当にそうでしょうか?
確かに読む人は少なくなっているようです。

これだけスマホが出回り、
ネットニュースがいつでもどこでも
タイムリーな情報をすぐに見れる社会になれば
当然といえば当然ですね。

ただ、新聞には新聞の役割がまだまだあります

あなたはネットのニュースと新聞記事と見比べたとき、
どちらが正しいと思われますか?

おそらく新聞の情報のほうが正しいと思われるでしょうし、事実そうです。

新聞にはまだまだ威厳があります

「新聞に取り上げてもらった、さあ、多くの人から問合せ・申込みが・・・」
と思いがちですが、そうはすぐにはいきません。

それより、新聞の威厳を利用し、
ホームページやSNSなどで「新聞に取り上げられました!」と宣伝します

新聞を読む人は減少、しかも隅から隅まで読む人は少ないでしょう。

なので、こちらから新聞記事を見せて
載ったんだよ」とPRすることが大切です。

観た人は
〇〇さんのところは新聞にも載るくらいだから安心
となります。

 

実際に私が新聞に載った時は
載ったからといってすぐに旅行の申し込みや問い合わせはほとんどありませんでした。
(1,2件はありました)

近所の方や友人から
「新聞見たで!がんばってるなぁ」
と声をかけられました。

知っている方からの声援も有難いですが、
目的はあくまで申し込みをもらい実利を得ることです。

掲載後すぐに記事を写真に撮りホームページとFacebook、Lineにアップ
「いいね」を押してもらうことでじわじわと拡散していきます。

そして1ヶ月がたった頃に
「新聞に載ってたあれ・・・」
と、ポツポツですが、問合せが出てきます。

じわじわとボディーブローのように後から効いてきます

ここまでほとんど無料でできます。

お金をかけて広告を出すだけではこうはいきません。
お金をかけた広告より、
無料の記事部分に載せてもらう方が
効果的というのも皮肉なものです。

 

では次にどうしたら記事になるのか?
をみていきましょう。

 

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着地型観光という特殊性を新聞記者さんは狙っている

新聞記者さんは常々何を求めて
取材をされているのでしょうか?

経済面、市民欄など担当部署により
それぞれ違うとは思われますが、
いずれにせよ
「事件・事故」
「新しいネタ」
「変わり種」
といったところではないでしょうか?

事件事故は起こせないので置いておいたとして、
新しいこと、変わったことならあるのではないでしょうか?

他社より変わった商品、または新商品発表などどんどんPRしていけば
数撃ちゃ当たるです。

ただ、ここで注意しておかないといけないのが、
普通の商品案内では「広告出せば?」
となってしまい、記事にはしてもらえません。

 

記事にするということは、記者さんからすれば
「その記事がどれだけ読者の為になるのか」
を考えておれられるわけです。

 

読者にとって有益な情報でなければ
どんな変わったこと、
新しいことでも
ニュースにはなりませんし、
記事にしてもらえないです。

 

ということを踏まえ、考えいきたいと思います。

 

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着地型観光を記事として取り上げてもらうには
その旅行が通常の旅行とは違い、

  • 地域活性化の一助となっていること
  • 地域観光に光をあてていること
  • 商店街の振興につながる
  • 地元のお年寄りに元気を与える
  • 地元でも知らなかったことの掘り起し
  • 観光客を呼び込むことでできること

などなどを強く訴えることが重要になります。

どこの地域でも高齢化や過疎化、
産業振興が課題だと思います。

そこを少しでも解決できる糸口を提示できれば
取り上げられやすくなります。

コース内容や料金、会社名などは
最後に少し紹介する程度にします。

そうすることで、
「地域に貢献することで商売にもつながってるのは面白い!」
となるわけです。

普通の観光商品ではまずない、
着地型観光だからできる特殊性を存分に発揮したいものです。

 

マスメディアに直接旅行商品を訴えるニュースキットを作る

ところで、
記者さんはどこでどういう風に取材先を見つけるのでしょうか?

「インターネットで探す」
というのがいまどきではすぐに浮かんできそうですが、
それは後で述べるとして、

実は大手を中心に多くの会社は新商品の発表などは記者のデスクまで資料を届けることをしています。

「見つけてもらう」という待ちの姿勢ではダメで、「提案しに行く」事が必要になります。

これがニュースキットと呼ばれるものです。

プレスリリースという場合もあります。

プレスリリースで検索すれば各新聞雑誌社へ配信してくれるような色々なサービスも存在します。

ここでは地味ですが、
お金をかけず自分でできる範囲のことを提案します。

 

各都道府県の県庁所在地の近くの商工会議所ビルの中などに記者クラブなるのものがあります。

この記者クラブには地方紙、
全国紙の各新聞社のみならず、
テレビ局などの記者のデスクもあります。

京都の商工会議所の中にある記者クラブには13ほどのデスクがあります。

それらのデスク全てにニュースキットを作成し置いてもらいます。

すると、忙しい記者さんが仕事の合間に目を止めてくれます。

で、面白いと思えば置いておいてもらえ、
誌面の空きが出たときなどに載せてもらえます。

ニュースキットの作り方は
A4用紙1枚に必要なことをまとめて書きます。

忙しい記者さんにパッと見て分かるものにしないと、
見てもらえずゴミ箱行きです。

できることなら、タイトル、詳細など
そのままコピー貼付で記事になるよう工夫します。

常々新聞記事を読み、
記事の内容に合わせ自社の商品を考えてみましょう。

 

商工会議所を利用するのも大変有効です。

商工会議所自体が付きに何ページか地方紙の割り当てを持っていたりします。

そこで掲載してもらうこともありますので、
新商品など発表の際は商工会議所にも問い合わせてみましょう。

商工会議所で「ニュースキットの作り方」などのセミナーをしている場合もあります。

色々と詳しく教えてもらえます。

 

ポイントとしては、記者に手間を取らせない。

A4用紙1枚にすべてを書き、
出来れば取材に来てもらわなくても済むように、
書いた内容と、写真数点をCDに焼き付けて
御社のパンフレットと一緒に添えておきます。

こうすることでかなりポイントの高いニュースキットとなります。

 

是非お試しください。

 

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マスメディアに着地型観光で声をかけてもらうには

さて、
ニュースキットを直接持って行くことを提案しましたが、
それ以外に記者がふとインターネットを調べた際に
あなたのサイトや旅行のページが出てくればと思いませんか?

 

これに答えるのが、SEOです。

googleやyahooで検索した際にあなたのサイトが上位、
できれば1ページ目に表示されたいですよね。

そのためにはサイトに工夫が必要になります。

 

何でも検索したら表示されるというわけにはいきません。

あなたが検索して欲しいキーワードをまずは考えてみてください。

 

お客様、
新聞記者、
テレビのディレクターが
どんな時にどんな言葉で検索するのか
を考えます。

 

例えば、弊社の場合、
まずは「京都 観光」でと考えがちですが、
実際に「京都 観光」で検索すると観光協会や観光案内所など、
要するに観光スポットの案内が中心になります。

ここで勝負しても仕方ないので、
「京都 ツアー」としてみます。

すると今度は検索結果として大手旅行会社の京都へ来るツアーがドッと出てきます。

これも弊社が求めているものとは違います。

で、「京都 特別な旅行」や「京都 地元のツアー」など
「着地型」という専門的なキーワードではなく、
みんなが使う平易なキーワドを考えます。

自社と似たようなサイトが出てくればこれがあなたが考えるべきキーワードということになります。

もちろんこれらのキーワードはそれぞれの会社、企画商品により異なります。

地域名+ 「高齢者 旅行」「歴史探訪」「大人の修学旅行」「農村体験」「中高年 ツアー」など様々です。

ここからそのキーワードで検索した際にどうしたらあなたのサイトが上位に出てくるかです。

専門的なことは横へ置いておいて、
ここではそのキーワードをサイトのタイトルやページのタイトルに入れることをおすすめします。

これをするだけで検索上位に上ってくる場合があります。

サイトのタイトルを会社名にしていませんか?

それではあなたの会社名を既に知っている方しかあなたのサイトを見つけることはできません。

是非試してみてください。

 

また、サイトを見てもらったときに「面白そう!」
と思ってもらう工夫も必要です。

 

「取材受付中」や「取材OK」と入れておくのも有効です。

意外と取材NGのところも多いらしく、メディアの方からすれば
「次も電話しても取材受けてもらえないかも?」
と思いながらネットを検索していたら
「取材OK」の文字があれば「すぐに連絡してみよう!」となりそうでしょ。

 

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下記は掲載された一部です。

 

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こちらもご覧ください。

「着地型観光で利益を上げる方法」講師講演(一社)京都府旅行業協会 青年部 セミナー内容

 

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