週末起業からでもできる旅行業を始める方必見、ガイドと添乗員の仕事内容

週末を活かし、また好きなことを活かし収益を増やす。

旅行業のガイドや添乗の仕事で収益を得ていくには?

起業に関わらず、
ガイドとは、添乗員とは何をするのか?
何が必要なのか?
について知っておくことは大切です。

ここでは
添乗員の仕事について実例に沿い説明します。

観光ガイドと添乗員との違い

ガイドとは”案内人”です。


バスガイドや山岳ガイド、
地域の観光ガイド、
ボランティアガイドなど
さまざまですが、
ほとんどが案内人として目的地までお客様を導きつつ
道中の案内をしていく人になります。

それぞれ地域や協会などにより
資格があったりすると思いますが、
地域の観光ガイドやボランティアガイドでは
資格が必要ない場合もあります。

添乗員は
旅行業法で旅程管理主任者資格が必要になります。

その名の通り、旅程を管理するのが仕事で、
観光案内ではありません。

円滑に行程通りに旅行ができるようにしていく
ことが主な仕事になります。

人数点呼や交通渋滞、
急な天候変動などに対応し、
できる限り安全に行程に近い形で旅行を遂行します。

 

添乗員になるには
観光庁長官の登録を受けた機関が実施する
旅程管理研修研修の修了(合格)や
実務経験が資格取得の条件となっています。

つまり、
どこかの旅行会社、
又は添乗員の派遣会社へ登録する必要があります。

 

このようにガイドと添乗員とでは違います。

添乗員が
観光ガイドのようなことやバスガイドの代わり
のようなことをすることもありますし、
バスガイドが
人数点呼をしてくれたり、
添乗員がいない旅行では
お客様と時間調整の相談をしてくれたりすることもあります。

 

観光ガイドの心構え、準備、当日

どのガイドさんでも「お客様が満足して旅を楽しんでいただきたい」と思っています。

しかし、本当に喜んで頂くにはちょっとした工夫が必要になってきます。

名ガイドを思い描くと「人柄が良く話が面白い、地域を良く知っている、大きな声で分かりやすく話す」などの共通点があると思います。

 

ひとつひとつ噛み砕いていくと、
人柄が良いとは、
本人からにじみ出てくるものですが
お客様を思う気持ち、
お客様以外でもその場その場で接する人への
思いやりの表れです。

話が面白いとは、
知識が豊富であると同時に
お客様に合わせた話ができているということです。
決して独りよがりの知識のひけらかしはしていません。

地域をよく知っているとは、
勉強以外ないのですが、
何にでも興味を持って接することが常々必要だと思います。
一見、観光とは関係ないようなことでも
例えば「ここの空き地の地価はいくらだろう?」
とか「この公園はいつもキレイだけどどんな人たちが手入れしているんだろう?」
などでも興味を持っておくと、
ふとお客様から聞かれた際にパッと答えれます。

大きな声で分かりやすく話すとは、
言葉のとおりですね。
早口になったり口ごもる人がおられますが、
これは練習しかないです。
少しだけゆっくり目に丁寧に口を大きく開けて
話すことを心がければと思います。

 

いかがでしょう?
自分の知識欲だけではなく、
お客様目線で考え行動する
ことが求められていることがわかりますね。

 

事前のお客様、または旅行会社との打ち合わせ

  •  行程表の確認(移動時間、案内時間、休憩時間など調整)
  • 人数、当日幹事様、連絡先などの確認
  • 入金確認、または当日集金の確認

準備

  • 道路状況、天候などの確認
  • ガイドするところのネタの収集(地域の自然、気候、文化、歴史、産業、特産品、人物など地域の特徴、郷土史、民話、伝説、古老の話、言伝えなど)
  • タイトル(団体名を書いたもの)
  • 旗など

当日シナリオ

① お客様との対面、受け入れ、人数の確認
② 歓迎のあいさつと自己紹介
③ コースの概要説明
④ 先導し、説明ポイントや途中の見どころ案内
⑤ ポイント毎の説明と時間、写真場所確認
⑥ トイレ休憩
⑦ ガイドの終了(所要時間、終了時間の厳守)
⑧ 人数確認、異常の有無の確認
⑨コースの振り返り、感想、ご意見
⑩ お別れのあいさつ
⑪ お見送り、ガイド記録の作成

 

添乗員の心得、準備、当日

添乗員と一言でいっても
海外添乗、
国内の飛行機や電車を使った長距離添乗から
バスでの日帰り添乗まであります。

派遣添乗員として大手の募集型旅行の添乗をする場合や
ある旅行会社のお客様の添乗をする場合など
旅行形態に合わせ色々と違いがります。

 

どんな添乗でもお客様に不安を与えず
旅中楽しんでいただくことを念頭に
行程管理をしっかりと行うには
何は無くとも”準備”につきます。

『準備8割り』という言葉があるくらい
添乗の仕事で準備というのは
非常に大きなウエイトを占めています。

準備で手を抜くと添乗先で必ずそのツケが返ってきます。

 

添乗員がお客様にお話しすることはそう多くはありませんが、
ガイドと同様、
大きな声ではっきりと自信ありげに
挨拶や行程説明をすることが成功のカギとなります。

 

ここでは一番よくあるバスでの1泊2日の旅行
の添乗を中心にお話していきたいと思います。

準備

バス会社への確認電話:
バスの車種(何名乗りなのか)・
配車場所・
配車時間・
バスガイドの有無などを確認します。

 

立ち寄り店への確認電話:
立ち寄り日、
立ち寄り時間、
お客様の人数、
契約内容、
バス会社名などを伝えます。

オプション昼食を当日注文する場合は
添乗員からの連絡漏れがないよう
相手に自分の携帯番号を伝えておいたほうが無難です。

 

ホテルへの確認電話:
ルーミング(部屋番号などが書かれた紙)が手元にある場合はどのお客様がどのお部屋に入るか決めてから電話をします。

ルーミングが手元にない場合(当日しか部屋番号が分からない場合など)は部屋数や手配条件の確認、
また別手配(コンパニオンやカラオケ、別宴会、別料理)などのリクエストがあれば必ず確認を忘れずに!

 

必要書類:
企画書、
お客様一覧、
確定旅程表、
集合場所の地図、
クーポン類、
部屋割り、
座席割表

 

添乗準備金:
必要金額+α 、
ETCカード、
領収書

 

お客様案内:
お客様へ最終のごあんないの電話をします
(集合時間・集合場所・注意事項など)

 

備品チェック:
受付ポスター・
ツアーバッチ・
領収書類・
宣伝物など・・・

 

観光地下調べ:
観光情報、特別イベント、
交通ルートの規制情報など

 

旅行保険:
加入の有無を確認、必要なら付保。

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当日

早目の現地入り:
早いお客様だと30分前に集合場所に到着されておられます。
40分前には着いておきましょう。

渋滞などを考慮し、
添乗員はリムジンバスなどの交通機関は使用不可の会社が多いです。

受付:
第一印象が大切!
相手の目を見て笑顔で大きな声で挨拶をしましょう!

集合~受付
ポスターを貼る 貼ってはいけない場所もあるので注意しましょう!
配車場所の確認 集合場所と配車場所が離れている場合は最短のルートを確保
座席表を貼る できればお客様を誘導する前にバスに座席表を貼りに行きましょう
受付開始
お名前の確認 お連れの方は全員揃っているか? 参加者一覧表で入出金の確認
ツアーバッチ 再利用のバッチはピンが外れている物もあるので渡す際は注意しましょう
再集合の案内 集合時間ではなく全員揃い次第とご案内しましょう(早く揃えば早く出発できるので)
トイレの案内 最終乗車地や、次の集合場所にトイレが無い場合必ず済ませてもらいましょう
受付終了~バスへ
再集合 全員揃った!バスが配車されている!トイレも済ませている!事が前提です
誘 導 足の早いお客様のペースに巻き込まれないようにゆっくりと!分岐点などにも注意!
乗 車 座席表だけに頼らず、添乗員からも座り間違えのないようご案内しましょう
駐車場代支払い 有料の駐車場の場合、支払い忘れのないよう!
バス出発 バス出発の前に必ず再度人数カクニンをしましょう!

バス車内で朝の挨拶
朝の挨拶は、お客様や乗務員さんとまだ打ち解ける前なので一番緊張する場面です。
自己紹介・ツアーの注意事項・バス会社の紹介・オプション説明などメモして見ながらでも良いので大きな声で元気よく。

 

ガイドさんの挨拶で触れてほしくない点があれば事前に伝えておきます。

 

観光地にて

バスを降りたらまずチケット売り場にてチケットを受け取り(又は団体受付を済ます)。
案内はバスガイドや観光地専属の案内人に任せ、
お客様がはぐれないよう目配りが必要です。
ショッピングではまず事務所で手続きなどをします。
添乗員はできるだけ店内に出て、
お客様と一緒にどんな商品が売っているのか
何が人気なのかお店の雰囲気など見て回ると次に活きます。

昼食会場にて

飲物代を誰が持つのかを事前に確認しておき、
お客様、お店へアナウンスすること。
バスを降りたらお店の方に案内を任せ、
添乗員は先に会場へ行って席割りなどを確認します。
お客様が着席したら
お客様オーダーの飲物はきているか?
会場の温度は適温か?
など少し落ち着くまで様子を見ます。
自分は早めに食事を終え、レジで精算をします。

ホテル到着前の挨拶

ホテル到着の15分ほど前になったらお客様に部屋番号の書かれた案内を配ります。

夕食会場と時間・
朝食会場と時間・
お風呂の場所と利用時間・
明日の出発時間・
その他注意事項を伝えます。

夕食がバイキングやお部屋食の場合は
特に伝えもれのないように注意します。

部屋まわり

ホテル到着後、お客様のお部屋へ伺い部屋の設備に不備がないかお伺い。

夕食会場にて

宴会前宴会場の場合は開始30分前には会場へ行き席割りをします。
お膳を動かしてグループ毎に間隔をあけます。
抜けている品はないかチェックし、
宴会中はカラオケ付きの場合は
司会進行も添乗員の大事な仕事になります。
全員お揃いになったら明日の予定などを簡単にご案内します。

添乗員の部屋にて


・明日のバスの座席表確認
・オプショナルの集計や計算など精算業務
・翌日の観光地の資料や報告書に目を通す

朝食会場にて
開始20分前には会場へ行きます。
全員お揃いになったら出発時間の再確認、
ルームキーの返却などの案内をします。

ホテル出発時の挨拶
本日の行程や注意事項を案内します。

帰りのバス
降車場所の案内では乗務員さんと早めに降車場所の打ち合わせをしてお客様にご案内します。
指定の場所以外での降車は基本不可と考えておきましょう。
トランクに入れる荷物やお土産も降車場所別に入れるとスムーズです。
ツアーバッチの回収・アンケート・再販物の配布・お勧めコースのご案内など。
お別れの挨拶。必ずプラスの表現で締めるのが鉄則です。
○・・・『お天気は快晴とはなりませんでしたが、お花は綺麗に咲いていましたね』
×・・・『お花は綺麗に咲いていたのに、お天気がちょっと残念でしたね・・・』
バス降車では足の不自由な方や大きなお荷物を持って降りてくる方はお手伝いを!
忘れ物点検 乗務員さんまかせではなく添乗員も一緒に忘れ物のチェックを!

帰着時
「後10分程度で、到着致します。
皆様とのお別れは寂しいですが、
どうぞ皆様には楽しい旅の思い出を一杯お持ち帰りいただきたいと思います。
大切なお土産等、お忘れ物のございませんようお願い致します。」
など挨拶を!

「皆さんお疲れかと思います。
が、ご家庭に帰られた際には、
「疲れた~」とはおっしゃらずに、
是非とも「あ~楽しかった」とおっしゃってください。

「疲れた~」とおっしゃられると、
「疲れるような旅行なら行くな」
と言われることがこざいますので、
くれぐれも「あ~楽しかった」で、お願いします。」
などのバージョンも最後まで楽しく過ごせるよう色々と考えてみてください。

事後

会社によっては報告書が必要なところもあります。
清算業務は早目に済ましておきましょう。

お疲れ様でした!

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