着地型観光で利益を上げる方法 動画セミナー

 

 

ある日、知り合いの青年部の方から
萬転はほとんど外回りの営業をしていないのに仕事になっているのはどうしてか?
という問いかけがありました。

多くの旅行会社が所属する(一社)京都府旅行業協会ですが、
その中でも着地型観光に取り組んでいる会社、
またインターネットで集客できている会社はまだ数えるほどしかないようです。

色々とお話している間に、「是非、青年部で講演を!」ということになりました。

もちろんライバル企業なのですが、お世話になった青年部への恩返しと思い講演に踏み切りました。

上記の青年部への講演後も私が主催する旅行業界が初めての方へ旅行会社起業セミナー

にて着地型観光について毎月お話する中で受講者からの質問等も加味し、

どんどんブラッシュアップされていきました。

 

今回はそのブラッシュアップされたセミナー内容をそのまま動画としてまとめました。

 

 

あなたは着地型観光を始めるにあたり、まず何をされます

現状を知り、成功者の話を聞く

スタートダッシュをかける為のこれが一番早い方法です!

一人で考えたり、失敗を繰り返す必要はありません。

この動画セミナーを見て、成功事例に忠実にあなたの地域に合わせ取り組むだけです。

つらい営業をせずにほっておいてもお客様から問い合わせがくる仕組み

旅行の営業は旅行に行ってくれそうな人・グループを探すことからはじめないといけません。
行ってくれそうな人・グル―プが見つかったところで、ほとんどが年に1回旅行に行ってくれればよいところです。
その間ずっと営業をかけ続けなければならず、労力は大変なものです。

私も以前はこんな旅行の営業をしていました。
ただ、今はほとんど営業をすることが無くなり、
代りにお客様からの問合せが毎日のようにあります。
会社で電話を取り
いきなり旅行に行きたいお客様からの要望をお伺いするところから営業が始まります
外回りの営業から解放され、自由な時間が増え、
その分、お客様へしっかりと対応できたり、下見に行けたりすることで、
お客様に更に喜んで頂くことができています。

こんな好循環をあなたも体験することができます。

余裕を持って仕事に取り組める着地型観光

今までの旅行会社の添乗では地元地域の方を多方面にお連れするのが当たり前でした。
日帰りや1泊2日程度なら行ったことがある場所も増え経験則で現場対応できますが、
遠距離や海外旅行などになると、初めても場所も多く、
でもお客様には「知らない」とは言えないつらい状態が続きます。

しかも、そんな添乗中も他のお客様からお問合せの電話がかかってきたり、
業者から確認に連絡が入ったりして添乗中はてんやわんやになります。
取りあえず夜に片付けようと思っていても、お客様との宴会、2次会のお供など
バタバタしている間に時間がどんどん経ってしまい
結局添乗から帰ったら次の仕事が山積みなんてことになります。

着地型観光では
お客様があなたの街に来てくれます。
あなたは知ったいつもの街を案内するだけです。
添乗員といわず、ガイドまでこなせてしまうでしょう。
しかも同じ場所を回るので知識の深掘りができ、お客様にも喜んでもらえる
上記のように他のお客様からのお問合せや業者からの確認連絡も
余裕を持って対応でき、その日の添乗が終われば会社に戻って仕事を済ましてしまうこともできます。
仕事を持ち越すことが無いのはストレスが無く大変ありがたいです。

お客様にとっても、あなたにとっても良いことずくめです。

なぜ、まだみんな着地型観光に取り組まないのか?

こんなに良いことづくめの着地型観光をなぜ既存の旅行会社がとりかからないのでしょう?
そこには大きな壁があります。

着地型観光であなたの地域に来る方にお客様になってもらうには
インターネットを活用したホームページからの集客が欠かせません。

しかし、
今回のセミナーでもそうでしたが、各旅行会社に会社のホームページ有無を聞いてみると
半分程度は無いか、あっても会社紹介のみのペラペラのホームページです。
多少作り込んだホームページを持っている会社でも、
ホームページからの集客はほとんどありません。

ホームページからの集客で設けた経験が無いので儲かると思っていないんです。

あなたはゾウの鎖のお話をご存知でしょうか?
あんなに大きなゾウをどうして管理し教育しているのか?
小さいころに鎖でつながれていたゾウは「どうせ逃げられない」と思い込み、
鎖を切ることができる力を身につけてからも鎖を切ろうとしないそうです。

そうなんです。多くの旅行会社はインターネットは顧客を奪い取る敵と思っていて、
楽天やじゃらん、トリバゴなど大手のオンライン・トラベル・エージェンシーンシーしか儲からず、
「ホームページを作っても儲からないに決まっている」と決めつているだけなのです。

今や、既成概念が無い異業種からの参入のほうがどんどんインターネットを利用しお客様を集客しています。

どうすれば集客できるホームページが作れるのか?
そんなことも今回の動画で触れています

 

講演を見ることで
・旅行業界のことが詳しく分かります
・インバウンドについて深く知ることができます
・着地型観光を実践できる知識が身につきます
・ほっておいてもお客様からの問合せが来ます

講演内容
・なぜいま 着地型なのか?
・大挙する外国人とこれからの京都
・そもそも観光立国とは?
・ビジット・ジャパン・キャンペーン
・発地型観光と着地型観光
・改正 旅行業法が2018年1月4日施行、変わる旅行業界
・着地型旅行業の成功事例
・着地型観光の課題・問題点

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